最低時給

「最低時給」というものをご存知でしょうか。
読んで字の如く、主にパートやアルバイトなどの時給制で給与を計算する場合の最低額を取り決めているものです。
一体どのようなものか、紹介しましょう。

最低時給とは?

アルバイトやパートをした事がある方なら1度は耳にしたことがあると思います。
その字の通り、“最低限度の自給額”を決めていますが、これには地域によって違いがあります。

平成21年度の最低賃金一覧表

都道府県名

最低賃金時間額【円】

制定日

北海道

678(667)

平成21年10月10日

青森

633(630)

平成21年10月1日

岩手

631(628)

平成21年10月4日

宮城

662(653)

平成21年10月24日

秋田

632(629)

平成21年10月1日

山形

631(629)

平成21年10月18日

福島

644(641)

平成21年10月18日

茨城

678(676)

平成21年10月8日

栃木

685(683)

平成21年10月1日

群馬

676(675)

平成21年10月4日

埼玉

735(722)

平成21年10月17日

千葉

728(723)

平成21年10月3日

東京

791(766)

平成21年10月1日

神奈川

789(766)

平成21年10月25日

新潟

669(669)

平成20年10月26日

富山

679(677)

平成21年10月18日

石川

674(673)

平成21年10月10日

福井

671(670)

平成21年10月1日

山梨

677(676)

平成21年10月1日

長野

681(680)

平成21年10月1日

岐阜

696(696)

平成20年10月19日

静岡

713(711)

平成21年10月26日

愛知

732(731)

平成21年10月11日

三重

702(701)

平成21年10月1日

滋賀

693(691)

平成21年10月1日

京都

729(717)

平成21年10月17日

大阪

762(748)

平成21年9月30日

兵庫

721(712)

平成21年10月8日

奈良

679(678)

平成21年10月17日

和歌山

674(673)

平成21年10月31日

鳥取

630(629)

平成21年10月8日

島根

630(629)

平成21年10月4日

岡山

670(669)

平成21年10月8日

広島

692(683)

平成21年10月8日

山口

669(668)

平成21年10月4日

徳島

633(632)

平成21年10月1日

香川

652(651)

平成21年10月1日

愛媛

632(631)

平成21年10月1日

高知

631(630)

平成21年10月1日

福岡

680(675)

平成21年10月16日

佐賀

629(628)

平成21年10月1日

長崎

629(628)

平成21年10月10日

熊本

630(628)

平成21年10月18日

大分

631(630)

平成21年10月1日

宮崎

629(627)

平成21年10月14日

鹿児島

630(627)

平成21年10月14日

沖縄

629(627)

平成21年10月18日

平均額

713(703)

 

 

データ出展:国税庁

サービス残業とは?

“サービス残業”という言葉を耳にすることがありますよね。

これは残業(または時間外労働)をしたにも関わらず、相応の賃金が払われないといういわゆる賃金不払いの一種にあたります。

過労による弊害(精神病や過労死など)が発生するとされていて、雇用主が認識があるのにその状況を改善しないと、立派な刑事罰としての犯罪です。

ですが、まだまだ地方や小さな会社・企業ではブラックな現状は改善されていないところもあるようです。

あまりにひどい場合は、転職や申し立て等を考慮した方が良いでしょう。

労働基準監督署に申告する!

もしも上記のような事態が起きていて、改善の見込みが無い場合には労働監督署に申し立てることが出来ます。

その後の労働や、人間関係なども考慮されていて、申し立ては匿名でもすることが出来るようになっています。

申し立てをすると正式な手続きを経て雇用者に不払いだった賃金が請求され、状況がひどい場合にはそのまま書類送検になる事も。

訴訟時から遡ること2年前までの賃金の請求が出来るので、在職中に申し立てることが出来ないようであれば、退職後に訴訟を起こすことも可能です。

このように、労働者の強い味方を有効利用する手もあります。

平均時給は?

パートやアルバイトで働くなら、やっぱり平均的な時給も気になりますよね。

首都圏では940円ほど、東海地方では890円ほど、関西地方では895円ほどという統計が出ています。

全国的な不況の中、職種(業種)で言うと営業や事務といったものが時給の落ち込みを見せていますが、専門職系は時給が上がってきており、“時給格差”が生まれているようです。